『 家電の時代と流行。』

 家電ナビ、もと家電量販店で働いていました。

「 家電の時代と流行。 」     家電の話題です。
平成時代の家電量販店の栄枯盛衰

最近、家電量販店で買い物をしました。

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最近、とある家電量販店で買い物をしました。

数万円の買い物です、
店内で、購入予定の商品の棚を見ていました。

店員さんは、あまり売る気も説明する気もなさそうでした。

まあ、仕方ないなって思い、近くの店員さんに声をかけてみました、
質問した内容とは別の回答で、この商品は在庫あるとか...

そんなこと聞いていなかった、
でも、欲しい商品だったので購入しました。

そうです、平成時代の安さだけが売りの
かつての家電量販店の業界最大手のヤマダ電機さんで購入しました、
なんか、これは、売り上げも、もう伸びては、いかないような感じのする社風を少し寂しく思いました。

まるで、ロボットのような店内は、
つまらないと思いました。

 

 

家電量販店のジンクスで、家電量販店のトップに立ち、

数年すると落ちていき、

首位から落ちると再び上がっていくことがない、

といううジンクスです。

 

 

改装を繰り返すごとに、

店内の雰囲気が悪くなっていくという。

 

 

 

まあ、そうゆう風には、この家電量販店もならないとは、思いますが、

そろそろ時期的に家電量販店のジンクスがあてはまりだした、

ような気が少し感じ出しているのは事実で少し寂しいものです。

 

 

 

平成時代の家電量販店の栄枯盛衰

 

平成時代の家電量販店の栄枯盛衰

 

平成時代

まず、第一家庭電器って言う会社が、売上高日本一でした(今は、倒産してなくなってしまいました)

その次に、ベスト電器が、売上高日本一でした(今は、ヤマダ電機の傘下になりました)

その次は、コジマが、売上高日本一でした(今は、ビックカメラの傘下になりました)

その次は、ヤマダ電機が、売上高日本一でした(2015年現在もトップですが、2015年50店舗以上閉店しました)

 

 

このように、一度家電量販店の売上高日本一になった会社は、その頂点を迎えると、

別の家電量販店に、売上高日本一の座を明け渡しています、

なぜか、その頂点を迎えると、衰退の一歩をたどっていきます、

そして、売上高日本一から2番へ、3番へと、衰退していきます、

おちて、日本一の売上高を明け渡してから、再度、日本一の売上高に、

返り咲いた、家電量販店は、今のところ、ありません。

 

この歴史からいくと、ヤマダ電機が、長期家電量販店売上高日本一の座を維持しているところは、

さすがに、すごいと言えます。

 

昔は北関東のYKKと言われていた時代より少し前の時代に、

まだコジマが調子の良い街の電気屋さん時代に、

これまた、ヤマダ電機が調子の良い街の電気屋さん時代に、

ヤマダ電機の山田さんが、コジマの会社の創設者の小島さんに、

「 どうやれば、小島電機のように、調子よく売れるようになりますか?」って聞いたそうです。

 

すると、コジマの会社の創設者の小島さんが、ヤマダ電機の山田さんに、

「これだけは、やらないでくれよ、これこれこうこうすれば良くなるよ」って、

教えたそうです。

 

 

その後、ヤマダ電機が、コジマの会社の創設者の小島さんが、やらないでくれよって、

教えた事をやって、ものすごく、売り上げを伸ばしていったそうです。

 

そして、年数を経て、コジマも、ヤマダも、ぐんぐん伸びていったそうです、

そして、ヤマダ電機の売上高の進度率はコジマ以上で、あーっと言う間に、

家電量販店売上高日本一になった、そうな、です。

 

この話は、よく雑誌なんかにも、載ってました。

 

家電量販店少し前昔話かな?

 

 

それより、今は、ヤマダ電機が日本全国の郊外型の家電量販店でも、ほぼほぼ要所要所に出店済みで、

海外まで出店して、都市型大型家電量販店も新宿の、あの大型ビジョン付きの店舗に代表されるぐらい、

すごい店を首都圏の要所要所に出してます、海外からの瀑買いにも、対応できてます、

しかし、売上高の悪い店舗は、1年間に50店舗以上も閉店しました。

 

さて、これから、どうなっていくのでしょうか、家電量販店は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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