『 家電の時代と流行。』

 家電ナビ、もと家電量販店で働いていました。

「 家電の時代と流行。 」     家電の話題です。
11月

2016年度はビックカメラのカメラ関係が大苦戦状態だった。

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2016年度はビックカメラのカメラ関係が大苦戦状態だった。

東京山手線の超一等地である、ビックカメラ有楽町店でも2016年、黒モノ家電がが苦戦状態。

ビックカメラの宮嶋宏幸社長は、 「今期は白モノ家電のウエイトを高め、フロアの面積を広げたり、メインコーナーに移したりしていきたい」

と、発言しているそうです。

つまり、瀑買いが少し減ってしまい、観光客が多く買っていた、
デジタルカメラ関係の販売が少なくなってしまい、
反対に、生活必需品である、冷蔵庫や掃除機、洗濯機などの白物は、
毎年安定的に、販売出来て、売り上げを安定させることが、
重要視され、白物家電の販売面積を広げているらしいです。

ビックカメラの子会社であるコジマは、白物家電は順調に売れていき、
かつてほどでは、ないが、売り上げを伸ばしていっているらしい。

考えてみると、カメラなどの商品はネットで購入した方が、安く同じものが買えます。

テレビも、ネットで選んで十二分に満足できる商品を選ぶことができます。

しかし、白物家電は、設置場所などの分野を専門の販売員に相談して購入しないとあとで困ってしまう事があります、
もちろん専門的な知識があれば、白物家電もネットで購入すればじゅうぶんですが、
多くの人は、エアコンの専門的な知識や工事の知識がないので、家電量販店の専門の販売員と相談したほうが、
あと後、良いに決まっています。

しかし、すでに、多くの家電量販店は白物家電を重要視しています、
今更、ビックカメラが白物家電に力を入れる必要があるのか?

また、ビックカメラの専門的な、カメラの知識が不要になるのか?

ビックカメラの特徴は、白物家電ではなく、カメラ分野だと、私は思っています。

私は、以前に、関西の家電量販店で近畿地方で働いたことがあり、
また、関西のパソコンショップで働いていたこともあり、
そして、関東系の家電量販店で東京の郊外の店舗で働いていたことがありますが、
やはり、専門分野の知識をお客様は希望されていました、
その次ぎに、購入価格が大事のようでした。

やはり、ビックカメラに、求めるものは、
他にはない、カメラの知識と他にはないビックカメラの豊富な品ぞろえが大事だと思います。

でもしかし、これからの再需要な事は、ネット販売の重要性だと思います、
ネットは距離や時間が、短縮されますから、
これが、これからの、2017年以降の家電量販店の一番大事な事だと思います。