『 家電の時代と流行。』

 家電ナビ、もと家電量販店で働いていました。

「 家電の時代と流行。 」     家電の話題です。
2016年の家電業界

業界最大手のヤマダ電機の販売戦略

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2015年ヤマダ電機は、直営店の約1割である、60店舗を閉鎖しました、

ネッツ通販に、ヤマダ電機も駆逐されてしまったのかと思っていたら、

どうも違ったようです。

 

2015年3月、売上高    1兆6643億円

営業利益   1000億円

 

シュア拡大路線は、もう限界まで出店しまったので、

チェーン展開するのは規模の利益を追求する事でこれはもう限界らしいです、

出店すればするほど効率が悪くなってしまうそうです、

それで、新規出店して1年ぐらいの店でも閉店したらしい。

 

これは守りに入ったのかと、思っていたら、

家電業界では、NO.2のビックカメラグループの約2倍のシュアがあり、

時代に合わせた、商品展示や取扱商品、都心でのショールーム的な巨大店舗で、

店舗数は減らしたが、利益が倍増したようです。

 

ネット通販も家電量販店の商品調達力には、かなわないそうです、

つまり、家電のネット通販は、家電量販店が行ってるので、

家電量販店最大手のヤマダ電機は、更なる新戦略で、

店舗数は減らし新戦略で着々と伸びていっているそうです。

 

 

2016年は、家電業界は、どうなるのか

2016年は、家電業界は、どうなるのか、

今や、家電業界は成熟期なので、

ネット店舗に、変更されていくかもしれません、

ネットで、商品の機能や性能を調べて、実在店舗で現物を見て買わずに、

家に戻り、ネットで最安値の価格でネット購入すると言った、

感じですね、店舗はただの、「 ショールーム 」となっていきそうですね。

 いずれ、AI、ロボットが、現在人間がしている仕事を代行してくれそうですね、

大型店舗が消えていく日が、少しづつ近付いてきているのかもしれませんね。

 

 2016年は、海外の家電メーカーが日本で徐々に立場を奪っていくかもしれませんね、

ただ、そのメーカーは、日本の家電メーカーより、高品質の商品を生産しているメーカーだけでしょうね、

海外メーカーで、ただ安いだけのメーカーは、日本の市場では、おそらく売れないでしょう。

 

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2016年は、どんな家電が売れるかな?

 2016年は、やっぱり、生活家電は日本製品ですよね、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、などは、やっぱり、

日本製ですよね、しかし、テレビやPCは、海外勢に押されるかもしれませんね、

携帯スマホなんかは、日本製とApple製品などの海外製品との、競合かな。

 

 テレビもの値段がかなり、割安ですね、さてこれからの、オーディオ、ビジュアルは、

景気が良く成らないと、あまり売れないな、タブレットも普及してるから、そうも売れないし、

やはり、家庭生活家電を、日本の家電メーカーに、開発を頑張って欲しいです。