『 家電の時代と流行。』

 家電ナビ、もと家電量販店で働いていました。

「 家電の時代と流行。 」     家電の話題です。
12月

首都圏の家電量販店

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私は関東本社の家電量販店で、働いて時に東京都で、働いた事があります、

郊外型家電量販店は、ヤマダ、コジマ、ノジマ、がありました。

 

都市型駅前家電量販店は、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ、などです、

特に、新宿のヤマダ電機の華麗なビジョンの外見は本当にすごいと、思いました、

東京山手線の駅には、それぞれ、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ、の巨大店舗があり、

すごいお客様の入りぐあいに、凄い物を感じました、今はやりの、爆買も、多数あったと思います、2020年に東京オリンピック決定など、世界の東京にふさわしく近代的な新しいビルの、家電量販店は華やいでいます、

日本全国で、このように、家電製品が売れれば、日本の家電メーカーも、もっと活躍できそうな感じですが、

東京の一極集中好景気のようです、私は、関西と東京しか知りませんが、日本の優秀な家電製品が、

あまり売れなくなった原因は、良い物を、商品価値以下の値段で、販売する流行で、

日本企業が、衰退していったのと、海外企業の躍進や目覚ましい発展が、その原因で、

国内流通業の価格破壊による安売り合戦と、日本企業が海外的経営方針を取り入れ日本の秩序の崩壊を起こさせたのが原因かとも思います。

 

それから、グローバル化で世界の壁が徐々に散りはらわれ、商品文化が融合していき、

世界規模での価値観、経済観が及ぼす、現象かもしれません、世界的にみて、日本の水準はまだ高いし、

海外の国々にの技術力の躍進も目覚ましいので、これは世界規模の流行かもしれません。

 

日本の家電メーカー

 

日本の家電メーカーの中で、本当に私が良いと思ってたのは、

やはり、松下幸之助さん健在時のナショナルがすごく良かったです、

私は、日本がバブル時、関西本社の家電量販店で、働いていましたが、

その当時の松下幸之助さん健在時のナショナル家電製品は本当に高品質でした、

なぜって? それは、松下幸之助さん健在時のナショナル家電製品は故障しませんでした、

これは、家電量販店で働いていた事がある者は、思った事があるかもしれません、

製品のちょっとした作りも、松下の製品は使いやすく、工事や設置しやすくできていました、

生活用の家電製品は、松下製にすれば、少し高くても故障しないので、間違いないような感じでした、

松下幸之助さん健在時のナショナル家電製品は、いろいろ思い出があります、照明やいろいろです、

社名がPanasonicに、変わり、松下幸之助さんが、おられなくなってからの、パナソニックは、

昔のナショナルとは、少し違うようになっていったような気がします、

同じ会社ですが、経営方針や、いろいろ変わってしまったように感じます。

 

 

もっと日本の家電メーカーに頑張って欲しいと思いますが、

2015年の状況は、シャープや東芝が、あまり調子よくなく、流行が変わってきています。

 

 

もちろん他の日本の家電メーカーも、世界的にすごい会社が多いです、

しかし、最近のエレクトロニクスの分野は、

IT系の、海外の会社が世界規模ですごく良くなっています。

 

日本のIT産業はどうなっているのかな?

 

まあ、バブル時のように、SONY、JVC、National、SANYO、が華々しく、

海外でも高評価された時代のように、日本のIT産業に活躍してほしいと思います。

 

 

 

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郊外型家電量販店と駅前都市型家電量販店

 

今や、地方にも家電量販店が、たくさん存在しています、食品スーパーや薬屋さんの郊外型店舗は、

主要幹線道路沿いに出れば、よく家電量販店が出店しています。

 

日本がバブル経済時は、駅前家電量販店から郊外店舗型の家電量販店に、主流が移っていくようでした、

バブル経済時は、駅前には家電量販店はあり、郊外にも家電量販店はありましたが、

まだ少ない状態でした、郊外には中規模の家電量販店が少しずつ出店していきました、

 

バブル時の駅前家電量販店は展示している商品の品数が多く高級品も取り扱いが多く、安売り志向ではなかったような感じでした。

 

バブル時を含めそれから以降の郊外型の家電量販店は、中規模の大きさで、

取扱商品は売れ筋商品が中心でした、郊外型家電量販店はお客様のニーズに合わせた商品ばかりを展示して、

安さが魅力の店舗のようでした。

 

簡単に言うと、日本のモータリゼーション化の波に乗り、車で買い物するのが主流になっていき、

郊外の主要幹線道路沿いに行けば、食料品購入、ファッション購入、書籍購入、などなど、出来るように、

家電量販店も増えるだけ増えていきました、年数がたち、増えすぎた家電量販店は、

より安さを追求して続けていき、その競争に体力がなくなった家電量販店は淘汰され、

そして更に、波に乗った郊外型家電量販店、コジマ、ヤマダ、ケーズなど大型店を更に出店していきました、

駅前型店舗から郊外型店舗へ流行が変わっていきました。

 

 

郊外型家電量販店は安さの競争激化で、体力のない中規模の家電量販店は体力が持たず淘汰されていきました。

出店し過ぎで飽和状態になっていった郊外型家電量販店は競争激化で少しづつ閉店する店舗も、

出てきました。

 

 

その後再度、駅前の都市型店舗も大型店舗が増えていきました、

ヨドバシカメラ、ビックカメラ、などの超大型店舗が主要都市部駅前に出店してまた新たな流行に、

なっていきました、郊外型店舗多かったヤマダ電機も駅前大型店舗を主要都市部に出店していきました、

駅前型店舗から郊外型店舗へ流行が変わっていきました

 

 

 

その時期ぐらいから、家電量販店では「 他のお店はいくらです」

また「 ネットでいくらで出てました」って話が多くなっていきました、

ネットの値段が安い場合が多かったのですが、実在するお店で商品をみて、

アフターサービスのあるお店で買いたいって、思考もありますが、その感覚が年々薄れていきました、

修理はネットで買ってもメーカ修理ですから。

 

 

しかし、また新たな波がまた出てきました、

ネット販売に各家電量販店も力を入れていき、家電量販店各社もネット店舗参入していきました、

 

 

わざわざネットで簡単に商品の性能と値段がわかる時代になってきました、店舗に行かなくてもネットで簡単に買い物ができる時代になってきました、いろんな購入方法もあり、

AMAZONで買う事も、だんだん増えてきてきました、

簡単に買うにはネットでって感覚が年々増えてきています、

そうなると、今後は巨大な店舗を保持している会社とネット販売の専門会社の競争は、

どうなっていくのでしょうか?

2016年以降は、まだわかりませんが、どうなっていくのでしょうか?